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「車止め約400万円奪う」
夜のニュースで見ました。地域等詳しい内容は、ちゃんと見ていないので覚えていません。しかし、一瞬変な事件だなぁと思いました。 この事件、走っている車を無理やり止めさせて、その車に積んであった現金約400万円を奪ったという、まぁ取り立てて特殊でもない強盗事件なわけですが、そのヘッドラインを見た僕は、よく駐車場に置いてあるような、コンクリートの車止め、あれを約400万円相当奪ったと解釈したのでした。あんなもんを400万円分だなんて、いったいいくつ盗んだんだ!!と俄然興味を惹かれたものの、すぐにその誤解には気付いたのでした。 出た、これぞ叙述トリック! んで、実際「車止めを400万円分」っていくつくらいだろうかと気になってネットで調べてみましたらば、正確には「車止め」というのは、公園の入り口や歩道と車道の間、センターラインとかに立っているポールやゲート状のものを指すようです。僕が思っていたのは「タイヤ止め」でしたね。 んでんで、この「車止め」、結構いい値段しまして、金属製やらゴム製やら色んな製品があるのですが、どれもだいたい6万〜8万くらいするのです。400万円相当というと、50〜60本くらいですか。なんかなかなか現実的な規模ではありませんか。案外、叙述トリックに見せかけた逆トリックかもしれません。実際、そういう事件が以前あったような気もします。 ちなみに「タイヤ止め」の方は1基3000円ぐらいからあるようで、この場合は1000基以上持ち出す必要がありますから、さすがにちょっと大変です。 |
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コーヒーを買ってきました。
最近は、“マイコーヒー”と心に決めているザンビアと、あともうひとつ何かを200gずつ買うのが決まったやり方になっています。今回は「ザンビアが好きなら」と以前店のマスタに奨められた、ハワイ・コナにしてみました。値段を見ずに買ってしまって、後でビックリ。ザンビアの3倍くらいしました。目の玉が飛び出るとは、まさにこのこと。高いコーヒーといえばブルマンのことで、それ以外は大丈夫と勝手に高を括っていたのが大間違いでした。このことを家に帰って親に話すと、コナコーヒーが高いなんて当たり前だと言われました。普段コーヒーなんて飲まないのに、何でそんなこと知ってるのか。 んで、実際ハワイ・コナを淹れてみると、これまたビックリ。もうほんとに美味しい。香りは格別で、鼻の奥がきゅんと切なくなるような情緒感すら漂います。風味は鋭く苦くて、でもすごくスッキリ。僕はコーヒーはとにかく苦いのが好きで、でもエスプレッソはあんまり。口に残る重たい苦味がちょっと苦手なんですが、このコナはそんな僕にピッタリって感じでした。喉をストーンと滑り降りていくような潔い苦味。熱いコーヒーが最高に美味しいです。 でももちろん、そんなしょっちゅう買えるような値段ではありませんし、やっぱり特別なコーヒーですね。自分へのご褒美リストに加えたいと思います。 |
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「あー、ええ話ですわぁ。ただね、ええ話なんで、オンエアではカットさせてもらいますわ」
紳助やさんまが――どっちが先に言い出したのかは分かりませんが――よく使うオチですけど、最近はそれが頻繁に出すぎて、もはやお約束化してしまってるのが、イマイチ面白くないところです。こういうのはたまに出すからパンチがあるんだと思いますわ。というかこの頃はむしろ、これを言われた芸人なんかは「よっしゃオンエアされる!」とガッツポーズなんだろうと思います。「カットする」といって本当にカットしたことがあるのかもまた気になるところです。 いい話といえば、ここ1〜2年、あきらかに以前より涙もろくなっています。それまでは自分のことを比較的ドライであまり優しくない性格だと思っていて、その自己評価は今でも変わってはいないのですが、最近ドラマなんかでジワッときてしまうことが格段に増えました。これで僕もようやく、人間的な部分をゲットできたんだと安心しようかとも一瞬思ったのですが、いや……どうなんだろう。 最近では「ALWAYS 三丁目の夕日」とか「神はサイコロを振らない」とか佐野元春のライヴとかで泣いてしまったのですが、それらの場合でも、自分で「ああ、ここはきっと泣くだろうな」と思うところであまりにあっけなく泣いてしまうのです。シチュエーションや人物の表情とか言葉とかで、僕が弱いというか過剰に反応してしまうポイントがあって、そこに引っかかっただけという感じで。具体的には、幼い子と親の情とかダメなヤツがそいつなりに一生懸命になるだとか、まぁ挙げてしまえば至極ありきたりなパターンではあります。また、小説やマンガ・アニメ等で泣くことはあまりなく、もっぱら対象になるのは生身の人間の仕草です。あとやはり、音楽の効果も大きいですね。 こんなふうに色々パターン化して、「こういうもので僕は泣く」と簡単に言えてしまえるようになった。そして実際そういうものに当たってすぐに泣いてしまう。感動とか心が打ち震えるとかいうよりむしろ、この場合単なる反応とか反射とかいった方が近いんじゃないか、と、そんな気がするのです。 「年をとって涙もろくなった」とはよく聞く言い回しですが、自分の場合もそれだとは、さすがにちょっと認めたくない感じです。ですが、もしそれが事実だとしたら、それが意味するものは、心境の変化というよりも鼻の粘膜や涙腺の老化というきわめて具体的な肉体の変化なんじゃないかなぁとも思います。思い出してみれば、よく泣くようになったのと花粉症になったのとほぼ同じ時期のような気もします。あぁ、なるほど……え、そういうことなのか? |
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いやぁ〜〜〜、楽しかった!
こんなに幸せでいいんだろうか、なんて、ちょっとだけ思いました。 佐野元春のコンサートツアー2006「星の下 路の上」に行って来ました。横浜は神奈川県民ホール。最近ずっと温かかったのに、今日になってとつぜん凍えるような雨。しかし、コンサート後のクールダウンにはこれくらいが持って来い、ってくらいにヒートアップしました。 僕は佐野元春のファンになってからまだ6年ほどで、行ったコンサートも、スポークンワーズのパフォーマンスを入れても片手で数えられるほどではあるのですが、その中でも今日の元春はとびきり弾けていたように思います。ホーボーキングバンドの演奏も最高にアグレッシヴ。 もう、何といってもセットリストが素晴らしかったです。個人的に好きな曲ばかりを集めたような感じで、ひたすら「嬉しぃーっ!!」ばかり言っていたような気がします。ただ……、やっぱりあの曲も聴きたかった、とは思いましたけども…… 曲の中でグッと来て思わず涙がこぼれてしまったことも度々あったのですが、その顔を、前列にいた親子連れの女の子に不思議そうな顔で見られてしまったのが、ちょっと(どころではなく)恥ずかしかったです。いや、こればっかりは仕方ないよ。 |
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