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ブームに漏れず、のだめにはまっています。もっとも、最近からではなく、1〜2年前にダヴィンチで特集されたのを見たくらいから。たしか、ラフマのピアノ協奏曲の事を読んだように記憶しています。第2番、めちゃくちゃカッコイイですよね〜
クラシックはジャズなんかとあわせてアンプラグドな音楽としてずっと好きなのですが、のだめでいっそうはまったってのもあります。シベリウスとか、今まで聴かなかったものを色々聴くようになりましたし、「クラシック」と一言で括られがちな中で、ドビュッシーやラヴェルなんかが、意外なほどモダンなのにも驚きました。 ドラマに関しては、おおむね楽しんで観ていますが、小さな不満はちらほらあります(当然か)。清良たんが桃ヶ丘の生徒として登場するとこ(となると、R☆Sオケはやらず?黒木君を出せ!!)とか、ちょっと展開が忙しすぎやしないか? とか…… 中でもやっぱり気になってしまうのは、あちこちでクラシックの曲をBGMとして使っているところ。これには、クラシックへの親しみが湧く、聞き覚えのある曲のタイトルが分かる、といった好意的な見方をしてる方もいるようですが、そういう「CMクラシック曲集」や「クラシックベストコンピレーション」的な取り上げ方がどうしても好きになれない、というのもあります。のだめや千秋といったキャラクタとは別に存在する、もう一方の主役としての「クラシック」に対して、脇役のような扱いをするようなもんじゃないか。 ドラマや映画のサントラを貶しているわけではないです。サントラとして作られた曲に素晴らしいものは数え切れませんし、映画の中で印象的に使われて、思わぬ価値を与えられたクラシック曲もいっぱいあります。しかし、「クラシックのドラマだからクラシックを流しとけ」というのは、あまりに安易に過ぎると思います。ベトベンもガーシュウィンも、ここぞというところで流して欲しい。 あと不満なのは、ピアノ・ソナタ「清掃」や千秋の曲といったものをやってくれないことでしょうか。これらを再現しなくて、何のための映像化か!?といいたい。「もじゃもじゃ組曲」はぜひやって欲しいです(無理かなー……)。 まぁ、なんだかんだいって最初にも言ったとおり、ドラマ自体は楽しいです。特に、キャスティングが素晴らしいですね。樹里のだめはまさしくハマリ役。桜ちゃんや谷岡センセや峰パパなんかも、最初はちょっとイメージのギャップを感じたけど、今ではすっかりお気に入りです。竹中ミルヒーは有無を言わせぬものがある。玉木千秋(漫才コンビか)の指揮も、回を重ねるごとにだんだんサマになってきたように見えます。 単行本最新刊も読みました。
パリ編になってこっち、ずっと日本編への郷愁ってのがあって(峰や真澄ちゃんが恋しい)いまいちのめり込めなかったんですが、ここへ来て、ヨーロッパに舞台を移した意味がハッキリ出てきたように思いました。宇宙の調和や、ムジクス・カントルの話。ここのくだりはホントに刺激的でした。こういう話は、日本で語らせてもイマイチ迫ってこないでしょう。 特に、ムジクスとカントルの対比は、この話を作るにあたって最初から暖めていたネタのか、作者自身描きながら勉強するうちに知って、作品に織り込められると思ったのか、どっちかは分かりませんが、どちらにしても「上手いなー」と唸らされます。「のだめカンタービレ」というタイトルといい、“ムジクスの権化”である千秋と、“カントルの申し子”のだめを両極の主人公に据えたことといい(後者はキャラ作りの構成としてはひとつの典型だと思いますが)、これが図らずの一致なのだとしたら、やっぱり二ノ宮知子は天才です。 それに、16巻になってまた一段と絵が上手くなったように見えますし、はぁ、もう、ただただタメ息です。あ、ターニャのあまりにベタなツンデレッぷりには、すっ転びましたけど(笑。 千秋の父親登場で、いよいよクライマックスでしょうか。この先どういう風にまとめるのか、興味津々です こちらのサイトで「千秋真一」で姓名判断したところ、笑っちゃうくらい当たっていたのでコピーしておきます。若干、意味不明な文章もありますけど、ご愛嬌。 首細く長く肩も小さく細面で色白です。信じた人とはトコトンつきあいますが裏切られると憎悪が強くなります。独立心が強くピンチにも強いのです。男性は嫁の親に可愛がられ(ヨーコか)女性は長男との結婚をしがちで一族一家の責任者となります。神経が細かく直感力が鋭く偏屈強情な直情型です。頭はよいが金運が弱く配偶者や実子との縁も薄く病難周囲にあるでしょう。手先器用、美的感覚生かせる。職場、職種を選べば成功します。男性が離散しやすい家系です、芸術や特殊な仕事で世に認められやすいでしょう。富に対する執着心が強いくやりくり名人ですが夫婦共に凶数の時、蓄財運強く家庭は円満で、未婚の人は30才以降に良縁に恵まれるでしょう。行動力抜群で先見性鋭く損になるは愛でも仕事でも(変態でも?)自分にプラスになるものを求めるのです。大失敗したかと思えば三年後には立ち直り、立ち直ったかと思えばまた転落するというように激しい変動があります。努力敢斗型が多く無から有を生じるという例えの通り小さなチャンスから大飛躍、大発展を遂げる大吉運です。また男性は酒豪家が多く、希望が多く(オケに対して?)、女を好み出世の早いのが特徴です。女性は後家、再婚になる人が多いので注意してください。健康面では、ヤケドケガ、手術をします。気管師系の病気にも注意してください。開運法は、つとめて謙虚になり、他人への思いやりをみせることで好転します。 当たっているところの色を変えたら、ほとんど紫色。特に最後なんて、もう名指しで言ってるんじゃないかってイキオイです。「ね、先輩?」とか見せたら吹っ飛ばされそう、間違いなく。 ちなみに、「野田恵」でも試してみたところ、こっちはあまり当たっていない感じでした。やはり特殊なキャラクタってことでしょう。 |
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あぁ……またえらくブランクをあけてしまいました。
今世紀に入ってから、細々とマンガを描いたり怠けたり怠けたりしてきましたが、今年の夏の終わり頃から、商業詩の方で描かせてもらっています。細々とというところは相変わらずですが…… 月刊誌ですので、毎月掲載を当面の目標にガムバります。 雑誌の方は、ヒット出版社の「少女天国」。知る人ぞ知る、といったところでしょうか。失礼ながら申し上げれば、僕も知りませんでした(もともと、それほど漫画方面に詳しいわけでもありません)。 これから描こうとしてるものは、今までの乏しい経験と比べて、多少大作っぽくなりそうです。そう、続き物。大丈夫でしょうか。 前から思っていたことなんですが、三井のリハウスのCMの父と娘の何か思わしげな関係が気になります。「家が変わると、家族も変わる」とは娘曰く。以前はどうだったものが、どう変わったのか。それに伴う父と娘、それぞれの心の中は…… 妄想の肥大する余地を過剰に孕んだ素晴らしいショートムービィですね。 どんなお父さんも、自分の娘の成長にはどこか切ない思いを抱くようです。娘が連れてきた彼氏に「お前なんぞに娘はやらん!」とか。その愛情をことさら「近親相姦」とあげつらいはしないけど、それは自然なことでしょうか。それとも、男が望んだ暗黙のルール? 少なくとも、女親が「私の息子をとらないで!」と言ったら、「子離れできない母親」とちょっとキモチ悪がられるのが普通です。父親のそれだけを「普通の愛情」とすることは、考えてみるとあんまり普通でない気がします。 澁澤龍彦ではないですが「父親はみんな娘に恋をしている」とか言い切ってしまうのも、いいかなと個人的には思います。「男女の友情はあり得ない」とかいうのと同じ話で、かように男にとって「恋」とは度し難いシロモノです。<愛情を抱くこと>と<それを支配したいと思うこと>とを切り離せない、というか……… それは、どうしたって手に入らないものなのかもしれません。手に入らないから欲しいのでしょうか。これ、もうほとんど萌えについての話ですね。そう、「恋」と「萌え」の区別も、僕にはほとんど出来ません。 |
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