Trick or Treat!!
芋人ちゃん (ハロウィン)

 ORと言われたからには選ぶ権利があるだろう。
 「お菓子かイタズラか」という文句には、それを言う子どもの側にも課されているものがあることを忘れるべきではない。
 いもうとにはお菓子でご機嫌を買うよりもむしろ悪戯させたいお兄ちゃんなのであった。



 「ロッタちゃん はじめてのおつかい」でハロウィンの日に出遅れてお菓子を貰い損ねたニイマン家の子どもたちは、別にイタズラもすることなくすごすごと退散してましたけど(注)、それが現代ルール。秋田のナマハゲだって、住居不法侵入および銃刀法違反および凶器準備集合罪および公序良俗違反および脅迫罪および強要罪および騒乱罪および秘密漏示罪および名誉毀損罪および侮辱罪およびその他諸々の取り締まりにおびえる時代です。って何の話か。

 [追記] (注): いけないいけない、「ロッタちゃん はじめてのおつかい」でのお菓子集めは、ハロウィンじゃなくてイースター(復活祭)の話でした。でも、子どもたちが家々をめぐる際にはしっかり仮装するし、ハロウィンとよく似てますね。


 「Trick or Treat!」は語呂を合わせてるところに面白さがあるのであって、よく聞く「お菓子をくれなきゃイタズラするぞ!」は、訳としては正しいけど、なんかもう一ひねりという気がします。例えば小説や絵本なんかに書くときには、それっぽい言い回しを持ってきてほしいところ。たとえば、「チョコくれないとコチョコチョするよ!」とか。あんまり上手くないけど……。


【2007/10/31 00:36】 | 未分類 | トラックバック(1) | コメント(0) | page top↑
金木犀の春
 今日は暖かいです。

 秋は一雨ごとに涼しくなるなんていうから、台風が通過してまた寒さも増すのかなと思ってたのに、今夜なんかはなんだかぽかぽかしている。思わず、もうすぐ薄着になって身軽になるなーとか、変な錯覚もしそうになります。ついこの間まであんなに暑くて、やっと一息つけるようになってきたと思ってたのに、涼しい日が続くなかでこんな風に暖かい日があると、人間春を連想してしまうものなのかなー、とか思いました。ほんと、小春日和とはよく言ったものですね。



 キンモクセイの新譜を買いました。

 今回も、発売日から数日経って出ているのに気づきました。キンモクのオフィシャルのページはちょくちょく開いているのですが、トップページに紹介されてるブランニューは発売日に更新されるようで、数回クリックして辿り着けるインフォメーションのページにはその前から告知されているのですが、ここはあんまり見ないのでいつも出遅れてしまう次第です。さいわい、1週間経過しても初回特典版が残ってたりするのですが、そこは喜ぶべきか悲しむべきか。このインフォメーションのページにしても、フィードにも対応してないし、ちょっと商売っ気なさすぎですね。今回アマゾンで買ったので、以降はちゃんとアマゾンが前もってレコメンドしてくれるでしょうか。

 曲は素晴らしいです。いつもながらのキンモク節。ホント、ブレない。変わり映えしないというのではなくて、どんなトーンの曲でもキンモクサウンドになってしまう感じです。これはたぶん、彼ら自身が本当に好きな音楽をやっているからじゃないかなぁと思います。どんな風にすれば受けるかとか、どうすればもっと露出してもらえるかとか、タイアップ相手の意向だとか、そういうことをまったく気にしないわけじゃないでしょうけども、それよりただ自分たちの好きな音楽をやってるから、たまたま集まったバンドメンバー(付属DVDに収録されているsaku saku出演時のリーダー白井のトークによる)なのにもかかわらず幸運なことに5人の音楽の好みが一致しているから、そして何よりみんながイトシュンの歌う歌が好きだから、キンモクセイは変わらないんじゃないかなぁと思います。好きな音楽をやってるって、別の言い方をすれば素人っぽいってことでもあるんですけど、そこは写真が道楽のニナのおじいちゃんに言わせれば、


 知らない人達に
 見せるための写真を
 頼まれて撮るのが玄人。

 好きな時に
 好きなモノを
 楽しんで撮るのが
 素人ってわけさ

ニナ「楽しむのね!
   クロートは
   楽しくないの?」

 玄人だって楽しむさ。
 でも偽物の楽しさだな…

 偽者の素人だからよ。

an imitation amateur
© 川崎ぶら/秋重学


というところでしょうか。

 まぁ、彼らにしたって偽者の素人であることには違いないんですが、偽者でもいいから素人でいようっていうか……。(勝手な想像で言ってますよ)それにもちろん、曲作りや演奏技術は折り紙つきですしね。

 付属DVDも面白かったです。saku saku出演映像も見れてよかった。僕、サクサカーじゃないんですよね、神奈川県民の義務のひとつを放棄しちゃってます。あとは、「さよならの表情」のPVの女の子が可愛かったです。歯欠けだけど(だから?)可愛かったです。スカートの丈が、もう、絶妙で……(台無し)
 本人たちも言っちゃってましたが、キンモクのPVに出演したタレントさんがその後どんどん売れ出している点も注目です。乙葉しかり、蒼井優しかり、宮崎あおいしかり。「さよなら」の歯欠けちゃんは、現在ドラマのちびまる子をやっています。


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【2007/10/30 03:17】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
初体験★
 今日、初めて胃の内視鏡検査、いわゆる胃カメラを体験してきました。タイトルがありきたりでスミマセン。

 前回のエントリィにも書きましたが、ここんとこお腹の調子がホント悪くて。痛みというより、不快感と吐き気、お腹にくる風邪をひいたときような症状に頻繁に襲われるといったことが続いてました。外出時やちょっと油っぽいものを食べたりしたときなんかは特に。家で過ごしている分には平気なことが多いのです。

 そんなこんなで、胃カメラ。もう今日は朝から生きた心地がしなかったというか(大袈裟)。
 実際の検査は、ビビッてたわりには、まぁ、大丈夫だったんですけども、やっぱり苦しかったです。咽喉がつらいかなと思ってたんですが、そこは麻酔をしっかりかけたので(この咽喉を麻酔される感覚も、初めての経験でかなりおののきましたけど)それほどじゃなかったです。それよりも、お腹の奥に直接感じる異物感の方がきつかったです。胃の奥の十二指腸にカメラが入る時なんかは「もう勘弁してー!」っていう。痛みとかじゃあないんですけど、お腹の奥をグリグリ抉られる感じ。おぉぉ、触手陵辱モノってこんな感じかー、とか、お約束ですが、まぁ一応……。あとは、検査のために空気を送って胃を膨らませるのもつらかったですね。
 
 んで、肝心の胃の中はどうだったかといいますと、カメラで写した映像も目の前にあったんですが、ちゃんと見る余裕はなかったです。チラッとは見ましたけどね。内視鏡医の先生は、胃も十二指腸も特に異常はないねーと言ってくれました。「若いから当然だけれども、きれいな色してるよー」と言ってもらえたときは、やっぱりちょっと嬉しかったです。まぁ、酒もタバコもやってないし、そりゃそうだろうと思いますが。

 詳しい診断はまた一週間後ということなんですが、まぁたぶん、前々からの自己判断(良くないんですけど)の通りなんじゃないかなぁと思います、おそらく。前首相の退陣の際に一躍有名になった「機能性胃腸障害」ってやつじゃないかなぁと思うんですよ。病気としてハッキリした異常は認められないのに、お腹の痛みや不快感といった症状があらわれてしまう状態。ネットでちょっと調べてみただけでも、そこに書かれていることがいちいち当てはまる。僕の場合原因としては、精神的なものだったり、不規則な生活、運動不足(体力不足)なんかが考えられます。でも、それはそれで、また治療は厄介だなぁっていうのもあるんですけどね。どれも大切なことだとは分かっているんですが……。


 もちろん自己診断は危険なので、一週間後ちゃんとお医者さんと相談して、また改めて考えたいと思います。繰り返しますが、体は資本(思ったけど、この言葉って社会主義国ではなんて訳せばいいのかな?)。

【2007/10/28 00:33】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
映画も楽しみ
 『相棒』新シーズン始まりました。

 シーズン3くらいから見始めて、以来毎回楽しみにしているお気に入りドラマです。最近は、事件の奇想天外っぷりとかスケール感とかは一時期より若干トーンダウンしてるかな? と思うこともありますけど、基本はタイトルが示すように杉下さんと亀ちゃんのコンビの魅力に負うところが大ですからね。やっぱり、軸がブレないことが大事です。しかしこのドラマの水谷豊は本当に好いなぁ……。古畑警部補もそうだけど、役作りの上で刑事コロンボが影響している部分も大きいのかなぁ。「あ、もうひとつだけ」とか。(コロンボ見たことないけど)

 事件の奇抜さやスケールがいささか衰えた代わりに、実際に起きた事件や現在の日本が抱える問題を反映した社会派な内容になってきたってことも、最近のシリーズの特徴ですね。
 今回のシーズン6スタートの2時間スペシャルも、まさにそういう内容でした。あらすじは次の通り(公式ページより転載)。

 新宿南署の速水巡査部長が自転車で警ら中に何者かに射殺された。容疑者として2年前、速水に銃の密売容疑で逮捕されていた塚原(小沢和義)が逮捕される。かつて逮捕されたことを逆恨みしての犯行と取調べが行われたが、塚原は頑として否認。が、厳しい取調べについに全面自供。凶器も証言どおり用水路から発見される。
 その塚原の裁判で裁判員制度が試験導入されることになった。裁判長は“司法の良心”と呼ばれている三雲法男判事(石橋凌)。右京(水谷豊)と薫(寺脇康文)は傍聴に出かけるが、いきなり塚原は公訴事実を否認。弁護人も無罪を主張するという意外な展開となった。
 裁判には塚原の恋人の静香(有沢妃呂子)も傍聴席に。そして裁判員の一人、赤川良平が塚原に厳しい口調で詰め寄ると、静香は塚原の無実を叫び裁判は騒然となる。
 翌朝、その赤川の遺体が公園の池から発見され…
 ふたつの殺人事件が複雑に絡み合いながら裁判は進むも、さらなる問題が発生!

 史上初の裁判員制度による裁判の行方は? そして警官殺しの意外な犯人とは?

 感想は、一言でいえば満足。面白かったです。ただ、今回はメインの舞台が法廷ということで、特命コンビの活躍があまり見られなかったっていう不満はありますけど……。

 社会派がひとつの売りの『相棒』ですが、実際にこれから運用されようとしているところの「裁判員制度」というものに、番組としてこれだけ明確に疑義を呈したのには、ちょっと驚きでした。最後の最後で杉下さんをして「その可能性を信じたい」と言わせたのは、帳尻合わせか、あるいは製作者の本心か。そのどちらもあるのでしょう。

 実際の「裁判員制度」が、このドラマと同じように運用されるとは思えませんが、それでもなお改めてこの制度を問い直すだけのモノはあったと思います。僕自身は、おそらくほとんどの人と同様に、この制度が本当に日本の裁判を良くするのかどうか、不安や疑いの方が大きいですが、死刑制度の是非を含めて、もっとちゃんと考えなきゃいけない問題であることは確かです。去年公開の『それでもボクはやってない』同様、こういう作品で見応えのあるものが増えてくるのはいいことなんだと思います。それに何より面白いしね。

 細かいとこでは、美和子(亀ちゃん嫁)の新聞社勤め時代の後輩の記者役で宝生舞が出てきたときはとっても嬉しかったんですが、それも今回限りのゲストキャラということで、ガッカリ。好きな女優さんなもんで……。



 ここ一年ほど、体調(おもにお腹の具合)が優れないことが多かったんですが、それがここ数日だんだん悪くなってきまして、いよいよ病院でちゃんと診てもらおうという気になりました。そんなわけで、明日行ってきます。

 やっぱり、人間身体が資本ですね。

【2007/10/25 01:42】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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