No Music[undefined] No Life
宇多田ヒカルの新アルバムはCDと配信用で異なるマスターを使用

 インプレスAV Watchの記事より。

 なるほど。
 これ以前にも、iTunesに楽曲を提供するにあたって専用のチューニングをしてるアーティストとかもいたんじゃないかなとも思うけど、それをCDとともに世界的なマスタリングエンジニアにオファーするって部分が特筆されるとこなのかな。
 でも、それよりなにより驚いたのが、

> こうした試みの背景には、アルバムにも収録される「Flavor Of Life」が、シングル発売時に750万ダウンロード、CD出荷が70万枚という販売状況となり、音楽を楽しむスタイルの多様化が顕著になってきたことがある。

という部分。
 DL販売・着うたに押されてCDが売れない、という話はもうずいぶん前から聞いていますが、まさかこれほどの差があるとは。単純に比較して10倍以上の差ですもんね。これを見ると、音楽を買うという行為自体は敷居が下がってるともいえるなー……。でもそこにあまり豊かさを感じられない気がするのは、僕が古いタイプの人間だからなのか。

 ユーザがそれを楽しむ環境に合わせてコンテンツのチューニングを惜しまないっていうことは、プロのアーティストとして、企業として顧客満足度の向上のためにも当然のことだと思います。
 でもこうなると、僕のようなリッピング派はちょっと困ってしまいますね……。(ウタダは聴かないので今のところは問題ないですが)


  ライブの演奏
  アナログ
  デジタル(解像度a)
  デジタル(解像度b)
  ……
  デジタル(解像度x)

の、あなたはどこに“音楽”の臨界点をおきますか。

【2008/03/04 02:29】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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